Sports Medicine Conference
今年も早いもので一年の締めくくりの時期となりましたね。
毎年12月に株式会社REACHが主催する、
SMC(スポーツ メディシン カンファレンス)に今年も行ってきました。
講師は、一流トレーナーの方々です。
世界で活躍されているトレーナーの方から学べる貴重なセッションです。
A-yoga考案者の山本邦子氏(米国アスレチックトレーナー、宮里藍氏トレーナー)からは、
「身体地図の作り方」を学びました。
身体はつながっています。
最小限の動きでも、うまくつながりを活用すれば最大限の力を発揮できるという内容でした。
邦子さんからは、常々、「身体の履歴がある」と、
その方の姿勢や動かし方を見て履歴を見つけるところから、体の動きについて教わっています。
少しも聞き逃したくないという気持ちで、いつも頭の中はフル回転になります。 なので、邦子さんのセッションの後は、必死さで頭がほんのり熱くなるのです。
FIFA U-20でメディカルスタッフとして
レフェリーのサポートをされています岡田瞳氏の、
「FIFA U-20 女子サッカーW杯の舞台裏」も受けました。
レフェリーにも、怪我の手当や、コンディショニングの相談、マッサージなどを行うサポートチームがあります。大会中のレフェリーは、交代もなく選手以上に走って動くため、かなりの体力が必要です。
それでも、海外ではママさんレフェリーが多いと聞きました。とてもパワフルですね!
午後の岡田瞳氏の講義は、
「足関節へのアプローチにもうひと工夫」でした。
岡田さんは、ドイツでフィジオセラピスト(理学療法士)の国家資格を取得され、主にベルリンのブンデスリーガでリハビリや、トレーニング指導に携わってきた方です。
ドイツではサッカーの競技人口が多く足関節のトラブルも多いとのこと。
フィジオの目線からも、トレーニング指導の立場としても、どのように対処をされているかを学びました。
リンパドレナージのその手法の一つ。
岡田さん直々にマッサージをしていただきました。
すごいです。スムーズな手の動きで、体の中でリンパがとても流れている感じがします。
右足だけしていただいたので、その後も右足だけスッキリ細くなり軽かったです(笑)
今年も、楽しみながらたくさんのことを学び、自分にとっての糧となりました
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