ジュニパー精油

ジュニパーアロマ製油

 

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 ジュニパー精油とは

 

セイヨウネズとも呼ばれる常緑樹のジュニパーは、赤みがかった幹をもつ針葉樹。
古くから薬草として利用されたり、その香りと殺菌作用から宗教儀式で魔除けなどにも使用されてきました。
また中世になると伝染病の予防にも使われていたそうです。
精油自体は実の部分から抽出されたものをジュニパーベリーと呼び、葉や枝から作られた精油はジュニパーブランチと呼ばれます。
香りの良さから、お酒(ジン)の香りづけやハーブティー、肉料理の臭み消しなどにも使われることで有名です。

 

特徴のまとめ
名前 ジュニパー / ジュニパーベリー
(Juniper berry)
学名 Juniperus communis
科名 ヒノキ科
抽出部位・方法 液果・水蒸気蒸留法
ノート ミドル(~トップ)ノート
香り さわやかなウッディー調の香りで、苦味・甘味も混ざった香り
禁忌 妊娠中は避ける、刺激強、肝臓疾患・急性腎炎の人は避ける

 

 

 ジュニパーの効果・効能

 
深く森林にいるような香りのジュニパーは、頭の働きをクリアにし集中力を発揮してくれます。
優れた利尿作用があるため余分な水分を排出し、老廃物の滞留を改善し、むくみとりなどにも効果があります。そのほかにも、月経周期を整えるなど女性の健康に役立つ精油と言われています。

 

こころへの作用

 
深く森林にいるようなウッディーで爽やかな香りは、頭の働きをクリアにし集中力を発揮してくれます。
また落ち込んで元気がない時や気持ちを落ち着かせてリフレッシュしたい時にも気持ちを切り替えるのにおすすめです。

 

からだへの作用

 
身体を温め発汗を促したり、優れた利尿作用があるため、体内の余分な水分を排出し、リンパの循環を整え老廃物の滞留を改善してくれますのでむくみとりやセルライト予防などにも効果があるとされています。
そのほかにも、鎮痛作用も期待でき、筋肉痛や関節痛、生理痛などの緩和、また月経周期を整えるなど女性の健康に役立つ精油と言われています。

 

禁忌

子宮収縮作用があるため、妊娠中の使用は避けてください。
また高い利尿作用があるため、腎臓にも強い刺激を与える可能性もあります。腎臓疾患をお持ち方は使用しないようにしてください。
その他にも、血糖値を下げる作用があるとされています。血糖降下薬を服用されている方は、血糖値が下がりすぎてしまう恐れがあるので注意してください。

 

※アロマテラピーは医療ではありません。天然の香りは心身の健康に良い作用をもたらすと認められていますが、不調改善を保証するものではありません。

事故やトラブルに関して責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。
持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

 

 ジュニパー精油を使ったおすすめの利用法

 

芳香浴をしてみましょう
 
ウッド調のさわやかで集中力を高めてくれるジュニパーは抗菌性にも優れています。
仕事や勉強の効率化を高めるために勉強部屋やオフィスでの利用はお勧めです。

 

 

 

 アロマに包まれた空間で身体の反応を感じる

 

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