Gluten Free(グルテンフリー)
昨年の6月にグルテンフリー生活を始めて一年が経ちました。
私はもともと腎臓があまり強くなく、軽度のIgA腎症と診断されています。
腎臓機能の回復には食生活も関連すると思い一度見直すことにしました。そこで気になったのが小麦に含まれるたんぱく質であるグルテンです。
まずは朝食を和食に変え、パン食を控えていたのですが、それだけではあまり変化を感じなかったので完全に小麦を摂らずに過ごすと腎臓にどう変化がでるのか試してみたくなり、大好きなパンやケーキをやめグルテンフリー生活を始めました。
四ヵ月経った頃、好転作用なのか、
全身のだるさと眠さと、疲れやすさ、そして何より体重が一気に2~3キロ減り、
月に約100本のレッスンをしている私にはとても体力が足りず、改善をしなくてはいけませんでした。
揚げ物やカレー、シチューなどにも小麦は含まれていますがあまり気にせず時々食べるようにし、お肉もしっかり食べ、他にはドライフルーツ、ピーナッツなどをも心がけて摂取するようにしました。
トレーニングも毎日変わらず続けました。
そうすると、体重も戻り体調も回復したのです。以前よりはるかに身体が軽くお腹の中の圧が柔らかくなり動きやすさも出ています。
和食中心の食生活とは言え、意外にも醤油やお蕎麦、揚げ物などにも小麦粉が使用されているので完全なグルテンフリーはなかなか難しく、出来るだけグルテンを控えるという私なりのペースで調整できていたことも継続する大きな理由だったと思います。
様々な情報にとらわれストイックになりすぎず、自分の体調に合った食生活というのをこの一年で学んだ気がします。
これまであまり意識をしていなかったグルテンフリーの醤油や、十割そば(ただし打ち粉に小麦粉を使用されていることもあるようです)、クラッカー、パスタ、チョコレートなど、探せばいつものスーパーにもあることもわかり、とてもよい経験になっています。
今日は一年経ったのでグルテンフリー生活を一旦やめて、食べたい物を食べようと考えていましたが、
あれだけ好きだったパンやパスタは不思議とまだ食べたくないようです。
小麦は中毒性があるので食べたら止まらないということがないよう気を付けて、食べ過ぎないように大切な腎臓と上手に向き合っていきたいと思います。
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