Dublin
アイルランドに行かれた方よりお土産をいただきました。
いろいろ訪れた場所など伺っているうちに自分が行った時のことを思い出し、
お話を聞いているだけでとても嬉しくなりました。
おそらくアイルランドといえば、真っ先にIRAが連想され、
治安の良くない国というイメージを抱かれる方も多いのではないかと思います。
実は遠い学生時代に研修でアイルランドへ訪れたことがあり、これまで行った国の中でも、1位、2位といっていいくらい本当に良い印象が残っている国です。
当時、研修といってもヨーロッパ全土だったので、
アイルランドには実際には3日間の滞在しかしていないのですが、
そんな数日の滞在にもかかわらず今でもいろいろな記憶が鮮明にあります。
今もあの頃と同じなのかはわかりませんが、当時のダブリンはとても印象的に映った街でした。世界各国からの多くの芸術家が集まるダブリンのグラフトンストリート。
大道芸人やストリートミュージシャンといった人たちだけでなく、自分の作った詩をただ朗読している人などもいました。
日本でも音楽などパフォーマンスをする人の周りに人だかりが出来るのはよくある光景だと思います。
しかし詩を朗読している人の周りにたくさんの人が集まり、感動しながら聞いている人たちがいて、その詩集を買っている人たちまでがいるのは世界のどこに行ってもおそらくダブリンにしかない光景だったのではないでしょうか。
夜、友人たちと入店したアイリッシュパブは、とてもいい雰囲気のクラシックな場所だったのですが、夜が更けてきたころ一瞬音楽が変わったと思ったら、年配の方たちだけでなく、若い人たちみんながいきなり腰を上げて楽しそうにアイリッシュダンスを踊りだしたときは驚きでした。
おそらく彼らの文化の中に、伝統的なアイリッシュ音楽が鳴ると身体が自然と動き、踊り出すというものがあるのでしょうか。
本当にたくさんの感動がある国、アイルランド。
楽しいお話を聞けて、また行ってみたいと思いました。
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≫ Movement Program – 5月17日(股関節の機能を改善し身体のバランスを整えるエクササイズ)
≫ Movement Program – 5月19日(胸椎上部と肩甲骨を動かしエネルギー代謝を上げるエクササイズ)